【らぶlab.】傷つかない恋なんてない。

それでも、恋をする理由

恋愛の本質に迫る、少し心に刺さるテーマをお届けします。


■ 傷つかない人生は、何も得られない人生

「もう傷つきたくない」
「また裏切られたらどうしよう」
「期待した分だけ落ち込むのがつらい」

そうやって、恋を遠ざけてしまう気持ち、よくわかります。
でも、ここでひとつ立ち止まって考えてみてください。

傷つくのは「誰かに心を開いた証拠」だとしたら?
傷ついた経験こそが、「誰かを理解できる優しさ」になるとしたら?

恋愛に限らず、人生において傷つかない選択ばかりをしていると、
実は私たちは“何も得られない”まま時間だけが過ぎていくのです。


■ 恋をするとは、「関わる覚悟」を持つこと

恋とは、「自分がどう思われるか」を気にすることではなく、

相手と関わろうとする意志 そのもの。

・相手を知ろうとする
・相手に手を差し伸べる
・相手の喜びや痛みを自分ごとのように感じる

これらはすべて「関わり」の中でしか生まれません。
誰かを本気で好きになるというのは、相手の世界に一歩踏み出すことでもあるのです。


■ 自分のことばかり考えているうちは、恋は始まらない

不安や不満で頭がいっぱいのとき、
私たちはつい「自分がどう思われるか」「自分が傷つかないか」ばかりに意識が向きます。

でも、本当の恋は

「この人に何ができるだろう」
「どうすれば心地よく過ごしてもらえるだろう」
相手の存在に意識を向けた瞬間から、少しずつ始まっていくのです。


■ らぶlab.の結論

傷ついたっていい。関わったからこそ生まれる感情がある。
恋は、リスクを取ってもなお、得る価値のある感情。

恋は「安心」と「不安」が隣り合わせ。
でも、それでも誰かと関わろうとするその姿勢こそが、人を成長させ、美しくしてくれるのです。

今日もあなたの恋が、少しだけ優しく前に進みますように。